Welcome to 大高塾

早口言葉


2013年3月12日(火)



私は生徒に説明するときには、なるべくゆっくり話すようにしています。

というのは、言いたいことがたくさんあるときにはどうしても早口になり、そうすると滑舌も悪くなり、かえって相手に内容が伝わりにくくなるからです。

そんな話を生徒にしたときに早口言葉の話になり、どんな早口言葉が言いにくいかという議論になりました。

一般的なところでは、『生麦生米生卵』や『隣の客はよく柿食う客だ』などがありますが、以前テレビで紹介されたもので、アナウンサーも嫌がっていたのがこれです。

『商社の社長が調査書操作』

ゆっくり言えば何のことはないのですが、急いで言おうとするとカミます。

早口言葉ではないのですが、『きゃりーぱみゅぱみゅ』という名前も言いにくいです。 この名前を言うときにはちょっと気合が入ります。

そんなわけで、人にものを確実に伝えたいときには、ゆっくりとはっきりした言葉で話しましょう。