根性スイカ
2019年2月5日(火)
昨年の夏、教室の玄関前の砂利のところにスイカが芽を出しました。
一昨年の夏休みに生徒と一緒に外でスイカを食べたのですが、その時に捨てた種が原因と思われます。
それがどんどんつるを伸ばし、ついには実を付けました。
しかし、肥料も与えず、芽を出すのが遅かったせいもあって十分に生長する事ができなかったようです。
秋になっても大きくならないので、オブジェにしようと思い収穫して教室の机の上に置いて鑑賞していました。
すると年が明けてしばらくすると下に敷いてあった紙に怪しげなしみが…
腐り始めていました…
このまま捨ててしまうには忍びないので、中がどうなっているのか見てみることにしました。
それが下の写真です。
おしりの方は傷んでいますが、他の部分は食べられそうな感じです。
となれば当然試食です。
ここは例のごとく生徒を巻き込みますが、半年ほど保管していたブものすからまず自分で食べてみました。
食べられそうです…
とはいっても多少は危険物ですから、1cm角くらいの大きさにカットし希望者を募りました。
いました、3名のフロンティアが。
食べた感想を聞くと、味も香りもスイカみたいとのことです。
『みたい』ではなくスイカです!
実際のところできそこないのスイカですが、ほんのり甘いスイカの味はしました。
当たり前ですけど…